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いままで愛用してきた歴代Mac達


マックボタン




appleがなければここまでPCが身近にならなかっただろう。いやクリエーター分野でPC業務が確立しなかったと思う。そしてPCが扱えるかどうかだけで現場を追われていった人間は多い。

■Quadra800・セントリス650(1993~1995)
ビジネス仕様でアップルって名前なに?と思いつつ使いはじめるたクアドラ。 まだイラストレーターがヴァージョン3.0Jの時のモデル (イラレのプレビューがモノクロだった頃で、もっぱらフリーハンドってソフト使ってた)。 もう1台セントリスってのも並行して使ってました。OSは漢字Tark7.1。仕事をするというよりパソコンの動作確認が業務の半分だった感じが…。 あと誰かに使い方教えてたりとかね。たしかこのモデル1台100万以上しててとてもパーソナルと呼べる代物ではなかった筈。 ハードディスク容量も今のミニSD並で128MB位。そしてこの時代のPCスキルは今や何も役にたたない〜ハズ。


■powerMac7100・8500/120・950(1994~2000)
スペック上、クロック数がアップしたが、丁度osX移行と一緒でソフトが対応してなかった分、 快適度は入れ替え当初そのスピードを体感できなかったが環境が整ってくるにつれ抜群の安定感が出てきた。特に7100・7600や8500では、歴代マックの中では一番活躍した記憶が…。 若干海外製品特有のCDモーター部がもろかった嫌いもあってハードの故障か単に読み込み不良のトラブルか判断できないのが玉にキズだったのだが。安定度からいくと、シリーズ中9500<7100<8500って感じ?


powerMac 8100/80(1994~1999)
パワーシリーズの先駆け8100!アップルの試作品か?と思わせる不安定な代物でクラッシュが連発!よく徹夜を強いられた。 まだフロッピーのスロットがあるこのモデルはもちろんUSBなんかは無し。「Macのお医者さん」という赤い解説書がこの頃のマイバイブル書に…。 後継の8500・9500シリーズが入った頃にはこの機体はサーバー機として役割を移行していただく様になったのだが、すごく苦労させられた分愛着もあります。


■G4 Quick Silver 867(MP)MHz&G4 Mirrored Drive Doors1(MP)GH(1999~2007)
2008年現在もレギュラー格で3Dや映像を扱わない限りまだ現役バリバリです。どちらもos9.2クラシック単独起動可能なプレミアムモデル。かなり安定度高いです。ミラードライブのハードディスクが、ループ状態にはまり逝ってしまった事が度々あったが…ハードディスク入れ換えが簡単なのでバックアップさえ取れば問題はなし! このモデルも含めリンゴはCDモーター弱いんです。appleコンピュータはこのモデル1台あったらクリエイティブは大抵の事ができますね。


■iMac G3/233Re.A・G3/233Re.E (2000~2007)
自宅で使ってます。どちらもメモリー増設しーのハードディスク入れ替えーのして大事にしてました。 でも初期型iMacはメモリスロットインがめんどうなんで二度としたくない!!(手もいたいし)このRe.Eは画面が小さく、長時間の作業は耐えられませんが、丁度iTuneの出回り始めのモデルで音は以外にイイです。 もっぱら音楽CDや写真の整理にOSを10.28にして使ってました。初期型はブルーボンダイ、後期がペパーミントグリーンのカラーラインナップです。とにかく重くていまや骨董家具化してます。


■iMac G5(20-inch 2.1GHz)・MA064J/A(2004~2007) M8812J/A
iMacG800MHz/17"TFT/256SD/80G /SuperDrive/ GeForce4MX/56K/SPKRS

ダッシュボード機能なんかじゃま!な10.4を搭載した新型IMac。 もっぱらWebや高ヴァージョンアプリの経由及び取り込みに使用。いまだにCDのスロットがどこにあるやら、起動スイッチがどこにあるやらわかりません。これってたしか安いんだよね。マイホームに欲しい。


■M8812J/AiMacG4800MHz/17"TFT/256SD/80G/
最近プライベート用である上のiMacG3が急にバチバチと音をたてて沈黙した。物理的破損だったと思われ修理しても良かったのだが、 世代が世代なのでさっそくHDとメモリだけ抜いて長いおつとめご苦労さという事になった。 そこで自分の中ではapple最強のiMacG4シリーズ通称『FlatPanelSuperDrive/ GeForce4MX/56K/SPKRS56SD/80Gを急遽入手。クロック数は 余裕の800MHzのスーパードライブ仕様、 上記G4タワー型のコンパクト版だ。当時25万もしたこのiMacもクラシック単独起動可能というプレミア付きモデルで約4年落ち中古が現在9万するところをリストアCDなしで某中古店から7万で入手。OSは10.2のCDが付属。さっそくメモリも増設 フラットパネルは内蔵メモリと増設メモリのスロット位 置も仕様も違う、内蔵は168pinで増設は144pinだ(pc133)。標準で256がさしてあるので、増設側に512を装着、中古のforMacかどうかわからないメモリだったが一応サムスン製(メーカーADTEC)と言うことで認識はできた。※このメモリの規格は品薄で探すのに苦労、 購入先はアキバの激安ショップで7000円弱。メモリスロット部はプラスティック製で弱いので、増設の際は気をつけて作業しないといけないらしい。 メモリ増設も簡単になり布団をひいてディスプレイをそこに寝かせて裏蓋をプラスドライバーではずすだけでオーケー。あとはマックメムさんのメモリテストもお忘れなく。いずれ内蔵側も512を挿す予定。→このiMacのスペック表

・・・その後はインテル時代を経た今もクリエイターはMac御用達。