■Flashによるゴルフのチャート作成
全体の尺は1分25秒程をスローモーション動画でドライバーの後方、正面の解析を前編として後半は7番アイアンの解析。
まずパートとしては、それぞれドライバーとアイアンの冒頭にインデックスを切ってそれぞれのシーンにスイングのアドレスからフィニッシュまでの注意点を記入。
そして、そのインデックスから注意点が挿入されているコメント及び静止画まで飛びそこからも動画をスタートさせる様にしてある。
■動画素材はQTのQuickTimeムービー書き出し
圧縮種類はフォト-JPEG<オプション<設定<fpsは現在のサイズ、品質は最高
フィルタはなし、サイズは最終仕上がりを横合わせ390ピクセルで考えていたので取りあえず640×480で吐き出し。
■動画を読み込み後必要なコンポーネントを組み込む。
・flash>ウインドウパネル>コンポーネントから
◎playbutton ◎pausebuttorn ◎seekbar ◎stopbutton
を指定のタイムラインにドラッグ&ドロップで持ってくる。その後、それぞれのボタンを選択し、ウインドウ>ビヘイビアから再生ボタンであれば、埋め込みビデオから再生を選んでアクションスクリプトを読ませる。
その際ビデオが勝手に再生されてしまうので動画を選択したらウインドウ>アクションで以下のスクリプトを書き込む。
stop();
stop();
■playpausebuttonの作り方
コンポーネントにも設定されているのでそれを使ってもいいのだが より動きを把握すべく、playボタンとpauseボタンを同じタイムラインの背面、前面の関係にしておき、ビヘイビアでそれぞれのボタンが機能する時には背面 に移動し、機能しているボタンが隠れる様に設定する。ビヘイビア>ムービークリップ>ひとつ背面 でその指示を埋め込む。(ムービクリップにするのと、インスタンス名は必須)
■今回は細かい注意点が動画に入るため、それぞれの画像のフレームNo.で
下方の注意点からクリックで止まって見やすくした。その際、例えば『アドレス-後方』の文字を選択ビヘイビア>ムービークリップ>フレームまたはラベルに移動して再生を停止 に指定して、thisの部分はrootから指定し直して、その下のフレームラベルにフレームNo.を入れ込む
■参考資料